三澤法律事務所 横浜関内の弁護士法律相談(神奈川県弁護士会)

医療・交通・製品・投資・不動産・相続・会社・刑事等を取り扱う弁護士事務所です(神奈川県弁護士会)。

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欠陥製品事故の弁護士法律相談

 製造物責任法は、製品の欠陥によって生命,身体又は財産に損害を被ったことを証明した場合に,被害者は製造会社などに対して損害賠償を求めることができる法律です。
 事故の原因となる製品には、冷蔵庫、ヒーター、湯沸かし器、エレベーター、自動車、食品、医療製品等、様々な製品があります。
         
 
 この法律でいう「欠陥」というのは,当該製造物に関するいろいろな事情を総合的に考慮して,製造物が通常有すべき安全性を欠いていることをいいます。そして、設計上の欠陥、製造上の欠陥、指示説明上の欠陥の3類型に分類されます。
 製品に欠陥があるかどうかは、電気・機械・化学など、様々な技術分野の専門知識を用いて調査・判断される必要があるため、技術士等専門家の協力を得ながら、どのように事故が発生したのか等、事案の真相を明らかにする必要があります。
                    

 消費者の立場からは、製品の事故が発生した場合には、写真を撮っておくなど現場の状況を確認・記録するよう努めることが重要です。火災事故の場合であれば、消防活動の記録等を取寄せることで、事故の状況を明らかにできる場合もあります。
                      
 
 また、事業者の立場からは、安全性の確保と向上に努力することが重要です。このためには,安全な製品を製造するための技術開発や,工程管理,出荷前の検査などが大切です。そして,表示や取扱説明書の適正化やアフターケアの充実により,製品販売後の被害の発生・拡大の防止に努めることも大切です。

 当事務所においては、技術士等の専門家の協力を得る体制をとり、欠陥製品事故の解決に取り組んでおります。